●2021年12月 動物飼育学科、海洋生物飼育学科合同 沖縄自然観察ゼミ研修

 

皆さんこんにちは(^^♪

3泊4日の沖縄自然観察ゼミ研修の様子を報告します。

 

研修の目的は、沖縄の動植物に触れ、観察し、動植物が存在するための自然環境について考察します。豊かな自然と文化に恵まれたフィールド内にある素材を存分に使って、学びとることを目的と考えております。

 

1日目 沖縄こどもの国

沖縄こどもの国での研修です。動物園の4つの役割やその方法をレクチャー、また動物病院、調理棟の見学していただきました。また園内見学で展示手法や飼育管理について学びました。

2日目の前半は、もとぶ元気村へ

もとぶ元気村では、「イルカについてのレクチャー」を受け、イルカの生態から不思議な事まで学びました。その後、「イルカのふれあい」や「ハンドサイン」などを体験してイルカの行動について体験しました。最後はみんなでジャンプのハンドサインをして圧巻でした。

2日目の午後は、沖縄美ら海水族館へ

館内見学の中で展示の工夫点、教育活動、裏側見学では、大水槽(黒潮の海)の上から回遊魚の見学と給餌方法を見学しました。またジンベイザメの搬入や水槽のシステムを見学しました。

3日目の前半は、やんばる自然塾へ

 

やんばる自然塾では、貴重な動植物も数多く生息している慶佐次川でリバーカヤックの体験、また、トレッキングを行いながら国指定天然記念物であるマングローブの観察や生物観察をしました。

 

3日目の後半は、動物飼育学科はネオパークオキナワへ

ネオパークオキナワでは飼育員の方より、1時間園内見学レクチャーを行い、沖縄固有の動植物について学びました。その後、「動物飼育業務(餌切りー給餌、獣舎清掃など)」、「エサ調達業務(釣りによる魚の調達―給餌など)」、「ふれあい広場業務(管理及びケア)」の3班にわかれ体験しました。特に、動物飼育業務では猿の摂食エンリッチメントを学びました。お忙しい中、じっくりと案内をしていただいた飼育員さんに感謝します。

 

3日目の後半は、海洋生物飼育学科はビーチコーミングへ

海岸にある貝やサンゴを観察し、生き物の多様性を学び、コルクボードに貼り付け世界に一つだけの作品を作り上げました。

旅のスナップ写真

 

沖縄自然観察ゼミ研修の生徒達の楽しいスナップを紹介します。

 

 

動物取扱業登録番号:第671号

事業所の名称:埼玉動物海洋専門学校

所在地:さいたま市大宮区三橋2-153

登録年月日:2016年5月24日

有効期限の末日:2026年5月23日

登録に係る動物取扱業の種別:展示

動物取扱責任者の氏名:土岐修平