●2022年12月 動物飼育学科、海洋生物飼育学科合同 沖縄自然観察ゼミ研修
皆さんこんにちは(^^♪
3泊4日の沖縄自然観察ゼミ研修の様子を報告します。
研修の目的は、沖縄の動植物に触れ、観察し、動植物が存在するための自然環境について考察します。豊かな自然と文化に恵まれたフィールド内にある素材を存分に使って、学びとることを目的と考えております。
1日目 沖縄こどもの国
初日は、沖縄こどもの国へ。 翁長様より沖縄の有形文化財について、固有種についてなどのレクチャーを受けた後、園内見学を通して獣舎のコンセプト、展示手法について学びました。
2日目の前半は、もとぶ元気村へ
もとぶ元気村では、イルカについてレクチャーやトレーニング、ドルフィンアシステッドセラピーについて体験しながら学びました。
2日目の午後は、沖縄美ら海水族館へ
館内見学の中で展示の工夫点、教育活動、裏側見学では、大水槽(黒潮の海)の上から回遊魚の見学と給餌方法を見学しました。またジンベイザメの搬入や水槽のシステムを見学しました。
3日目の前半は、やんばる自然塾へ
やんばる自然塾では、貴重な動植物も数多く生息している慶佐次川でリバーカヤックの体験、また、トレッキングを行いながら国指定天然記念物であるマングローブの観察や生物観察をしました。
3日目の後半は、動物飼育学科はネオパークオキナワへ
ネオパークオキナワでは「動物飼育業務」「ふれあい広場業務」「餌調達業務」の3班に分かれ、沖縄の気候に合わせた飼育管理について学びました。
3日目の後半は、海洋生物飼育学科は国際海洋環境情報センターへ
国際海洋環境情報センターへ伺いました 貴重な資料を見させていただき、沖縄の海の環境や、サンゴ、深海について教えていただきました。
沖縄自然観察ゼミ最終日
沖縄自然観察ゼミ研修の最終日は、国際通りで自由探索 実りある4日間の研修となりました。
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